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執筆者の写真叶崎ぱん 夢の

027 想い出に浸りたくって

更新日:2022年11月1日

田舎生活にも慣れた2005年4月16日。午前8時30分のこと。


「大阪から夜行バスで来る」と何日か前に連絡を受け、宿毛駅まで主人と一緒に、車で迎えに行きました。

バスから降りてきたのは、以前の会社の同僚で、ハイキングクラブの仲間4名です。

皆で相談して私に会いに、そして遊びに来てくれたのでした。

遠いのにありがとう。すごくうれしかったよ。


ちょうど朝食の時間なので、宿毛のバイキング形式のお店に行きました。

お腹がいっぱいになると、次は「お風呂に入りたいね」と云うことでしたね。


我が家のお風呂でも良かったのですが、せっかく遠くから来られたので、

ちょっと足を延ばして愛媛県へ。お城の形をした山出温泉でしたね。

温泉でゆっくり疲れを取り、大津の我が家へと車を走らせました。


途中でお昼ご飯を、食べる事にしました。

柏島の見える展望所で、綺麗な海を見ながらのお弁当。美味しかったですね。


このお弁当は、今は亡き私の友人が作ってくれた【田舎のちらし寿司】。

大阪からお客様が来る事を話すと「お弁当を作ったから皆で食べて」と持って来てくれたのです。皆で残さず食べました。ありがとうございました。


いよいよ我が家に到着です。ちょっと寄り道をして叶崎灯台に案内しました。

大阪では見られない太平洋を見て、感激して頂けたでしょうか?


夜は田舎の皿鉢料理。初めての皿鉢料理に、皆喜んでくれたんじゃないかなあ。

そしておしゃべりをしたり、カラオケを楽しんだりして、5人で寝ましたね。


翌日は、足摺岬灯台を目指して、車を走らせました。

花はもう終わっていましたが、椿のトンネルを通り足摺岬灯台へ行き、

唐人駄場、牧場と観光しました。お土産もいっぱい買っていましたね。


次は竜串です。竜串海岸の奇岩風景を見ての、皆の感激ぶりは、今も私の脳裏に焼き付いています。

【大竹・小竹】でいっせいに携帯で写真を撮っていた姿、【蛙の千匹連】の近くでこわごわ歩いていた友人、今は懐かしく思い出されます。


楽しい時間もあっという間に過ぎ、また宿毛から大阪へと帰ってしまった友人たち。

コロナが落ち着いたら会いに行きたいですね。



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