以前から、「夢の叶崎ぱん」の空きスペースで、地域の方の作品展をしたいと、オーナーも私も考えていましたが、個展を開きたいという方に巡り合えなく、残念に思っていました。
その願いが叶い、髙橋 穂野夏さんの個展を開くこと、11月5日に【大津ギャラリー】を始めることが決まりました。
前日に、穂野夏さんが準備に来られることを知り、『先日撮影された大津の写真は、どんな風に出来上がったのかなぁ』とワクワクしながら待っていました。
しばらくすると、手にいっぱいの作品を持って、穂野夏さんが来られました。
私は、写真がメインかと思っていたのですが、書道も絵画も他にも色々な作品がありました。多才な作家さんなのですね。袋から一つ一つ出されるたびに感激しっぱなしでした。
ちょっと作品の紹介します。
最初に入り口のところで、力強い「書」が目に着くことでしょう。
その「書」の云わんとする意味を穂野夏さんから聞き、素晴らしいと思いました。作家さんから直接に聞くのが、いちばん感銘を受けると思います。ぜひ観に来ていただき、「書」の意味を聞いて下さい。
絵画も優しいタッチで、穂野夏さんが感じられる作品です。
他の作品の一つ一つにも穂野夏さんの優しさがあり、また力強さもあり、見る人の目を釘付けにすることでしょう。
作品の配置も終わり、見渡すと本格的なギャラリーの完成です。以前の「夢の叶崎ぱん」をご存じの方は、ちょっと驚かれることでしょう。何故ならば、まったく変わってしまったからです。余談ですが、オーナーの身長のおかげで展示が、スムーズに行えました。
ぜひともギャラリーを、多くの方に観ていただきたいと思います。市街地には遠くて行けない方、芸術を目のあたりにする事のない方に、このようなステキな作品を鑑賞に来ていただきたいですね。
芸術の秋です。叶崎ぱんを買いに来られたお客様や、観光に来られた方にもギャラリーを、ぜひ観ていただきたいものですね。
そして落ち着いた雰囲気の静かな空間で、穂野夏さんとお話ししてみませんか?
土曜日のひと時を大津の「夢の叶崎ぱん」で過ごしてみませんか?
心もリッチになってみませんか?
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