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執筆者の写真叶崎ぱん 夢の

008夢中になってパンを焼き始めた話

更新日:2022年5月24日

熱しやすい私は、パンを作っては、

奈良の友達にも大阪の友達にも食べて貰っていました。


「どう?」と聞くと、

「美味しい」の一言に、幸せな気分になりました。


益々作る意欲が湧いてきました。


高知に帰り、畑の金柑で甘煮を作っている時ひらめいたのでした。

「これってパンの具にいいんじゃないかな?」


早速、パン生地を作り小さなお饅頭ぐらいに丸めました。

餡の代わりに中に金柑の甘煮を刻んで焼いてみました。


美味しそうに膨らんだので、

近所のおばあさんたちと食べることにしました。


「文ちゃん、パン屋さん出来るね」と、一緒に食べている時に云われて嬉しく、

単純な私は、その頃からパン屋さんの夢を見ていたのかなあ?


大津の甘い美味しい玉ねぎ、

それとチーズやベーコンを巻き込んだバターロールパン等を作り、


焼いては「食べて、食べて」と言って近所に持って行き、

おばあさんたちから感想を聞かせて貰っていました。


そんな時にオーナーさんから「パン屋さんしてみないか?」と、

声を掛けて頂きました。


オーナーが奈良と関わりのある方なので、より運命を感じました。

ちょっとオーバーですが…


そんな訳で今のお店になりました。

『夢の叶崎ぱん』です。



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